韓国研修⑪中2PS in Korea
中2はPS で「世界の多様な原爆観」を学んできました。今回はそこで学んだ原爆被害や様々な受け止め方を、建国大学の日本語学科の学生さんたちに発表しました。
そして、韓国の人はどのように原爆を理解しているのか、何を知っているかなどをインタビューし、意見交換をしました。
PSで使用した韓国の歴史教科書には、原爆についての記述がありませんでした。でも実際はどうなのだろうという関心からスタートしました。今回の中2PS in Koreaの成果は韓国研修をおこなった生徒が中3になったあとのPS で発表します!乞うご期待☆
一言だけ言うと、この発表、そしてその後のインタビュー・意見交換、とても充実したものになりました。報道等で耳にする日韓関係は本当なのだろうか?と思うくらいに、両国の若者がお互いの違いを乗り越えて、一生懸命に耳を傾け合い、伝え合う時間となりました。その様子に僕は感動しました。この日韓の学生の真剣さは、必ず実を結ぶはずだと感じました。
その後、その建国大学の学生さんとの食事会、そしてスーパーマーケットに行って一緒にお土産をえらんでもらうという交流をしました。本当に温かく親切なお兄さんお姉さんたちで、数時間の交わりでしたが、お別れするのが本当に名残惜しかったです。
「また会いたい」とみんなが思ったPS in Koreaとなりました。