今日の女学院

早速今日から、様々な部が練習を再開しています。しかしながら、テストが終わって一安心するのはまだ早く、明日は、高校生は模試があります。第一志望校合格に向け、もう一頑張りです！テスト勉強で身に着けた力が、模試でも出せるといいですね!!

中高生物同好会です。今年はいろいろな動物を飼育していますが少し変わったものを紹介します。これはオオゴキブリといって日本最大のゴキブリです。森林に住み朽木を食べているので家庭にいるゴキブリとは違って汚くありません。ゴキブリと聞くとほとんどの人は嫌がるのですがゴキブリの仲間は森林に住むものもあり一般の昆虫と同じ生活をしています。文化祭で実物を見に来てください。

引き続き期末テストです。雨が降ると、交通機関の乱れで遅刻しそうになることもあり、試験のときは特にひやひやものです。ただ、しっとり落ち着いた気分で勉強するには、雨の日は良い環境かもしれません。頭をしっかり使って、脳を発達させましょう。

今日から中３もテストに突入しました。チャイムが鳴り終わり，答案の回収が終わると同時に，あちらこちらから絶叫が鳴り響いてきます・・・そうならないためにも早めの準備が大切ですね。私も自分の高校生時代を思い出しながら，あの頃とほとんど変わらないテスト後のこの風景を懐かしく感じました。さああと３日，悔いの残らないように全力で頑張ろう！

高校生は今週いっぱい期末テストを受けます。中学生は学年によって明日や明後日開始となります。これを乗り越えたら夏休みが待っていますよ。今日実施された高校生の試験は、早速採点作業に入っています。「この漢字は間違いやすいから気をつけるよう言ってあるのに・・・」「ここを出すって強調しておいたのに・・・」教員の嘆き節があちこちで聞こえます。そうです。テストには目新しいことばかり出してあるわけではないのです。授業中にかなりのヒントが提供されているのですね。授業中に集中して聞いているか、メモをたくさんとっているか、が勝負の分かれ目になるのです。各自、ノートを振り返ってみましょうね。

　本日、廊下に掲示してあった生徒作品の中から、文化祭のポスターとパンフレット表紙を選ぶ投票が行われました。動物をデザインしたもの、色彩の鮮やかなもの、今年らしさを感じさせるもの、などさまざまです。さて、投票の結果はいかに…？

もうすぐ七夕です。高３の各教室には願い事の笹飾りが現れました。笹は先生たちが女学院大学の奥深く分け入って採ってきたものです。さて、乙女たちの願い事は……

なんといっても多いのが「第一志望合格」（当然といえば当然ですが）

「みんなが笑顔で卒業できますように」「クラスの思い出がいっぱいできますように」（ほほえましいというか、かわいいというか…）

「コンサートチケットが当たりますように」（…息抜きも必要ですよね）

試験前なので、生徒は教員室や研究室には入れません。国語科の部屋にもプーさんとおぼしき絵の描かれた「入室禁止」の看板がかけてあります。1987年度卒業生からの贈り物だそうで、２０年以上も使用していることになります。たくさんの生徒を見てきた看板だと言えます。

　さて、この部屋の中では、いったいどんな試験が作られているのでしょうか？試験日までのお楽しみですね…♪

  　正門入ってすぐの事務室では、今日も事務の方々がそれぞれの仕事を黙々とこなしておられます。机の上はいつもとても整頓されています。（プリント類が山積みの教員室の机も見習いたいところです。……無理？）受付窓の横にはさりげなくミケランジェロのピエタの像が……。訪れる人につかの間の「癒し」を与えてくれているのかもしれません。 　

※ピエタ（イタリア語:Pietà、哀れみ・慈悲などの意）とは聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリア（聖母マリア）の彫刻や絵の事を指す。沢山の芸術家がピエタを製作しており、中でもミケランジェロが1499年に完成させた、現在のバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にあるものが有名。(フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より）

２階ホールには旧約聖書の登場人物の絵が貼ってありました。先週の校長先生の礼拝の話に登場したサムエルという少年の絵です。教会ではよく見かける絵のひとつです。聖書の先生の解説付き。