ピエタとサムエル
正門入ってすぐの事務室では、今日も事務の方々がそれぞれの仕事を黙々とこなしておられます。机の上はいつもとても整頓されています。(プリント類が山積みの教員室の机も見習いたいところです。……無理?)受付窓の横にはさりげなくミケランジェロのピエタの像が……。訪れる人につかの間の「癒し」を与えてくれているのかもしれません。
※ピエタ(イタリア語:Pietà、哀れみ・慈悲などの意)とは聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリア(聖母マリア)の彫刻や絵の事を指す。沢山の芸術家がピエタを製作しており、中でもミケランジェロが1499年に完成させた、現在のバチカンのサン・ピエトロ大聖堂にあるものが有名。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
2階ホールには旧約聖書の登場人物の絵が貼ってありました。先週の校長先生の礼拝の話に登場したサムエルという少年の絵です。教会ではよく見かける絵のひとつです。聖書の先生の解説付き。