アメリカの高校の先生方による視察
7月14日(月)にアメリカの高校の先生方10人が来校されました。全米最大の日米交流機関であるジャパン・ソサエティー主宰で、教育者のための日本研修旅行の一環として本校を視察されました。10人の先生方は選抜を経て選ばれた方々で、大変意欲的で見たことや聞いたことをメモしながら視察されていました。(ジャパン・ソサエティーのこの研修旅行に関する内容はこちら→http://www.japansociety.org/educators_study_tour )
まず、本校校長が広島女学院の歴史、教育内容などについて説明をし、質疑応答では特に本校の平和教育に関して多くの質問を受けました。次に校内施設や授業見学。日本では教員が教室に行く、というスタイルに驚いたり、本校の生徒のフレンドリーさに喜んだり、授業のレベルの高さ(?)に驚いたりなど、食い入るように様々なものを見ておられました。
最後に高校生との交流会では学校生活や授業のこと、将来のことなど多岐にわたって話し、また生徒もつたない英語を駆使しながら一生懸命説明していました。海外の高校生との交流も楽しいようですが、大人と話すのも別の意味でいい経験です。またアメリカの先生たちにも楽しいひと時を過ごせて頂けたようです。
写真はゲーンスホールで校長の演奏を聴いている様子と、ギフトを頂いた時のものです。