カンベンガ・マリールイズさんの講演
放課後、NPO法人ルワンダの教育を考える会理事長のカンベンガ・マリールイズさんの講演がありました。
マリールイズさんは、JICA青年海外協力隊現地協力員として、日本で研修を受け帰国しますが、すぐにルワンダ国内で内戦が勃発します。コンゴ共和国難民キャンプに逃れ、その後家族そろって再来日。福島でルワンダの教育を考える会の活動をしながら、命の尊さや平和の大切さを伝えるために日本全国を駆け回っておられます。
教育があれば希望を持つことができる“教育は発展と平和へのカギ”であることや“当たり前に思っている毎日は恵みである”ことなど、とても上手な日本語でたくさんの大切なメッセージをくださいました。
多くの生徒が参加して、ルワンダの現在を知る実り多い会でした。