今日の女学院

春を探します。校舎東側の原爆慰霊碑横では，白梅が見ごろを迎えています。寄宿舎跡の庭では蝋梅（ロウバイ）が満開。良い香りがただよっています。校舎内の図書館前には，高３生徒たちから贈られたメッセージを添えた花束が飾られていました。卒業礼拝から一週間。まだいきいきと咲いていますよ。

高校校舎屋上に上がってみました。日差しはありますが，空気がひんやりしています。花壇には一見花がないようですが，近づいてみると…。可愛らしい花を見つけることができました。（写真は左上：クロッカス，左下：アネモネ，右下：黄水仙） いつも丁寧に花壇の手入れをして下さっている技術職員の皆さんに感謝です！

ついに、テスト前の授業は今日で全て完了しました。写真はＨＲの時間に中１が自習をしている姿です。この1年の集大成のテストです。がんばりが出せるよう祈っています。中１は、ほぼ1年前に右も左もわからない状態で不安を覚えながら初めてのテストを受けましたね。だんだんと勉強のやり方が見えてきて、こつこつやりつつ本番でしっかり成果を出せる要領をつかんできました。立派な先輩になって、新しい中１を迎えられるよう、来週はがんばりましょう

　中２のドッヂボール大会の様子です。クラス対抗で試合をしました。体育館は各クラスの声援で、とてもにぎやかでした。こういうときにクラスの中心になるのは、やっぱり運動部の子。投げるボールの迫力が違います。その子たちを中心にして、激しい試合が繰り広げられていました。中２は明日も引き続きドッヂボール大会です。このクラスで過ごすのもあと少ししかありません。悔いの残らないように、思う存分楽しんでくださいね！

中学校舎と高校校舎をつなぐアイリスセンター２階の掲示板に、某車メーカーのキャラクターが！

よく見ると押しピンで作成されていました。その横に書かれてある「くろ」というのは、この押しピン芸術（？）の製作者名の一部です。

中1が冬休みに作成したミョウバンの結晶の優秀作品を展示しています。

かなり大きな結晶もありました。大きさがわかるように1円玉（直径２cm）と一緒に写しています。1日に少しずつしか結晶は成長しませんが、大きな結晶ができた頃には感動と結晶への愛着が出てきたことだと思います。実験で残ったミョウバンは入浴剤としても使えるそうです。

一昨日、卒業した高３生から学校の各部署にかわいいお花が贈られました。この写真はそのときのメッセージかと思いきや、実はそのお花へのお礼のメッセージなのです！「警備員一同」と書かれた、卒業生へのお礼とエールが、現在正門横に飾られています。警備員さんたちのあたたかい心遣いに感動しました。ありがとう警備員さん！！

つい昨日卒業したみなさんも、ぜひ学校にきたときに見てくださいね。道行く方々も、これならすぐ御覧になれますよ！

小雨降る落ち着いた天候の中、第63回生を送る卒業礼拝がもたれました。高３担任の先生方も朝からうきうきと嬉しそうです。各クラスから担任の先生へのサプライズなどもあり、この学年のカラーが表れて、とても良い式になりました。校長先生からは「おめでとう」には2種類あって、何かを達成できたときに贈られる「おめでとう」と、この世に誕生した時のように存在自体に贈られる「おめでとう」とがあるとのお話をいただきました。これから開ける人生には困難のときも多くあるでしょうが、後者の「おめでとう」があること、自分の存在自体が赦されているのだということを忘れずに、また、そのような教育を受けてきたことを誇りに思って歩んでいってほしいとのお言葉をいただきました。卒業生代表の言葉にも感謝の言葉があふれていて大変心を打たれました。多くの行事が天候やインフルエンザなどの影響を受けた学年でしたが、その都度、時期をずらしたり、変更案を練って実行してくれた学校関係者に感謝したいという内容が含まれていて、そこまで考えていたのかと驚きかつ感動しました。彼女たちの今後のご活躍をお祈りしています。

これは卒業生一人ひとりにＰＴＡの保護者から贈られたテディベアです。本日はラッピングして贈られましたが、ラッピングまえの集合写真。2月のとある昼下がりです。圧巻ですね。1学年にこんなにたくさんの生徒がいるんだ…、というよりも、これだけ多くの幸多き門出を祝したいとおもいます。みんな、卒業おめでとう！！！！！