ミャンマー支援のお話 (10月27日 放課後)
ミャンマーで小学校設立の活動をされている、「パゴダの会」代表の古庄さんと、女学院の卒業生清水さんが来校されました。
講演は、1-Bの生徒に加え高校宗教委員会や中学放送部の生徒たちも参加し、70人近い人数となりました。
まずミャンマーという国について、文化、言語、政治的背景や歴史などを知ることから始めます。都市部は携帯電話やスマートフォンが溢れているのに、少し離れた村ではいまだ住宅は木と竹と葉っぱの屋根で作られ、小学校に通うのも片道2時間を要する状況だそうです。
そんな中、古庄さんは約10年の間に小学校を8校建て、さらにもう2校建設予定とのこと。その一つひとつが、清水さんをはじめ、沢山の方々の善意で成り立っているのです。
子どもたちのキラキラと輝く瞳や、笑顔が原動力なのだと優しいお顔で話してくださいました。
さて、11月の「キリスト教強調週間」に向けて、高1は「支援のやり方を考えよう」をテーマに、各クラスが活動しています。
古着(夏もの、冬もの)や文房具など様々な物品を収集しています。(※詳細はpdfをご覧ください。)
ご家庭に眠っているものがありましたら、生徒を通じて、ぜひ学校の収集箱へお持ちください。ご協力をお願いいたします。