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2014年6月22日 (日)

広島市の「ピース・フォーラム」にてNY派遣の報告!

広島の原爆被害と復興の歩みについて理解を深める連続講座「ヒロシマ・ピースフォーラム」の第3回目の講座において、本校の高3で、4月にNYに派遣された今井さんと久保田さんが、その成果を発表しました。

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国連要人との懇談、地元の学校訪問と交流、国連会議傍聴、平和首長会議でのプレゼンテーションなど、NYでの研修プログラムを説明し、そこから学んだことを今後の展望に結び付けて話しました。また、実際にニューヨークで行なってきたプレゼンテーションの日本語版も披露しました。

聴衆100名という大人数の前での発表は緊張しましたが、自分たちの学びを伝えたい、という熱い思いがしっかり伝わる30分となりました。また、質疑応答でも、毎年本校の署名に協力して下さっている方が、「若い人の活動は本当に励みになる」と激励して下さったりもしました。また、現代の社会でのいじめを含めた差別問題についてどのように考えているかを問われましたが、現在、高3で勉強している「多文化共生社会と差別」を引き合いに出し、丁寧に答えることができました。

コメントや質問が相次ぎ、あっという間に45分が過ぎましたが、高校生の取り組みや考えを知ってもらうとても貴重な機会となりました。