中1の私から高3の私へ、そして卒業する私へ
今日の高3のLHRでは、中1の時に未来の自分宛てに書いた手紙を受け取りました。
まずは、中1の時のクラスに分かれて、当時の出席番号順に座ります。みんな、ちゃんと覚えていてすごいです!一瞬にしてその当時のクラスの雰囲気になりました。そして中1の時の担任がそれぞれのクラスに来て手紙を渡しました。現在中学教頭のM先生が来られたクラスがあれば、他の学校に変わられた先生からのメッセージも読まれたクラスもあり、当時をそれぞれ懐かしみました。あるクラスでは、手紙に当時の写真が貼られていて(これは旧担任からのサプライズ!)、悲鳴があがっていましたね…。
そしてついに手紙を開けると…。当時はまっていたアイドルやマンガについてつらつらと書かれていた人、一日・一週間の記録が入っていた人、友達との写真が入っていた人、なかには健康診断の記録を入れていた人や、小テスト(しかもあまり良くない点…)が入っていた人もいました。手紙の内容はそれぞれ違いましたが、一人ひとりが自分自身の女学院での5年間の積み重ねを感じとっていたようでした。
5年前からの自分から元気をもらったあとは、「卒業する私」へ手紙を書きました。どんなメッセージをこめたのでしょうか。
中高6年間を同じ場所・同じ仲間で過ごす楽しさや濃密さを、あらためて感じた1日でした。