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2012年8月29日 (水)

ハワイ・プナホウスクールとの交流

今年で4回目を迎えたハワイ・プナホウスクール(オバマ米国大統領の母校)のHiroshima Peace Scholarship。本校はその研修のお手伝いをしていますが、今年も碑めぐり案内をしたり交流会を持ったりしました。毎年交流会に参加してくださっている盈進高校ほか、武田高校も初参加。また、韓国の日本語スピーチコンテストで入賞した中高生8人も参加しました。交流会の冒頭、クリフトン・トルーマン‐ダニエル氏(トルーマン大統領のお孫さん)との質疑応答では様々な鋭い質問があり、ダニエル氏はていねいに答えてくださいました。また、生徒たち若い世代に向けてのメッセージも頂きました。

プナホウスクールの生徒のプレゼンテーションは、おばあさんの戦争体験の紹介や「アロハスピリット」の意味についてでした。本校生徒はアメリカ、韓国、日本の「戦後」について、特に原爆の補償問題について取り上げました。

今年度は短時間の交流会でしたが、女学院の生徒もこのプログラムを通して、一緒に学びの場を得ています。

写真は交流会の集合写真です。また、プナホウの二人の生徒の報告については、このURLをクリックするとジャンプします。(英語で書かれています)Hiroshimale http://iws.punahou.edu/punablogs/news/archives/2012/08/a_lasting_messa.html