キリスト教強調週間のまとめ
今週1週間、学校全体の行事や学年別の活動を通して、「生きること それだけで美しい」をテーマに考えを深めてきました。毎日使う聖書袋にテキストを入れて持ち歩きました。最終日の今日は、感じたこと、考えたことを一人ひとりことばにまとめた中から、代表者を各学年選出し、発表する場を持ちました。その中から一部抜粋を紹介します。
高2 Y.Kさん
「・・・このキリスト教強調週間では悔しい思いが残りました。今は沢知恵さん(全体行事の講師の方)のように歌で人を勇気づけたり、米田さん(学年別活動の講師の方)のように路上生活者の方々のためにお弁当を作ることはできないけれど、今回得た悔しさをずっと心に留めて、いつかきっと、 苦しんでいる人や疲れている人などの力にしたいです。私がこのキリスト教強調週間で得たもの、それは“生きる”ということは“愛する”ということです。“生きる”ことの答えは一つではないけれど、私にその一つを教えてくださった沢さんや米田さんなど、今回キリスト教強調週間に携わった方々に心から感謝したいと思います。これから“生きる”ことは何か、多くの経験からその答えを増やしていき、その“生きる”ことを伝えられる、そんな人になりたいです。」