土曜の授業を終え、午後いっぱいあしなが学生募金に参加しました。どのような渡し方をしたらチラシを受けとってもらえるか、どの部分を強調して伝えたらいいのかを考え、工夫して がんばりました。募金箱に入れていただいた善意が、奨学金を待つ生徒・学生たちに直結していることを考えると、取り組む姿勢も自然と真剣になります。心無い声かけをされる方もいるという厳しい現実とも接しましたが、奨学金を得てでも学びたいと考える生徒・学生たちや、彼らを支援したいという行為は決して恥ずべき行為ではないと思います。今後もこつこつと継続して支援していきたいと思っています。